代表ブログ

素敵なシェフのお店に
2010年4月2日 (金)



今日、砺波にある「ニコ・ア・ターブル」というお店に行ってきた。
某Sさんご家族と一緒に急遽とあるプロジェクトの視察も兼ねて。
このお店はご自宅でランチやディナーを出している完全予約制のお店。
どおやら1カ月先まで予約で一杯なようだ。
お店に到着すると、本当にご自宅で営業されていらっしゃる。
そのため、1組限りで4名から8名に限定されている。
個人的に気になったのでこんな質問を。
シェフはご新築される前からこのお店をなさる予定だったのですか?ご新築後になさる気になったのですか?
その質問の答えは後者。
趣味が仕事と発展されている様子。
しかも予約でうまるほど好評なおいしい料理には驚かされる。
このお住まい自身もオシャレで素敵な家ではあったが、やはり共感を覚えるのは
このシェフの生き方でないだろうか?
きっと仕事だからではなく、いつもおいしい料理を作り楽しくオシャレに住まわれていたのではないだろうか?
その後、そのおいしいお料理やシェフであるオーナーを慕って沢山の人が集まり人に振る舞う様になられたのではないかと勝手に想像できる。
大きな店を出してやる商売とは違うかもしれないが、「売ろうかな」からではなく「求められる」ところにこのお店の価値を感じた。
どんな商売であってでも、売るためや儲けるために始めるのではなく、人に共感される自分になっていかねば成り立たないと感じる最近であります。
砺波にあるこのお店に関してご関心のある方は直接小川まで聞いてね。

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