写真は上海のビジネス街での視察時に森ビルの展望台から撮影した写真です。
何年か前に上海に行った時は、電波塔が一番高い建物だったような気がしましたが、今では日本の森ビルが最高の高さです。
何でも400mだとか。ひぇー!!
どうですか、この圧巻の景色は。きっと数年のうちにまだまだビルが建ちまくるような工事現場をいくつも発見しました。クラッシュ&ビルドで上海の経済は何倍にも成長していくことでしょう。
きっと東京もそんな時代を通過してきたんでしょうが、正直うらやましいですね。
バブルって。
夜の懇親会の会場で、同じリフォーム会社の先輩社長と一緒にワンショット。
東京のホームテックの高橋社長と兵庫のキャプテンの渡辺社長。
上海のように成長していつか追いつきまっせ!
そんな感じの上海旅行でした。
中国人のパワーのすごさ、テンションの高さ、真剣に生きる姿勢、何でもありのダイナミックさなど何を見ても今の日本人の忘れていることばかりです。
人口も違いますから、経済成長が全てではありませんが、日本人も日本人であることに自信と誇りを取り戻して世界に通用する国にしていかねばいけませんね。
発展と徐国に行くといつも感じることですが、その気になれば何でもできます。
まだまだ出来ます。
そんな気持ちでまた日本で頑張っていきたいと思います。
機会がある人は万博の日本産業館のオープニング映像を見ると、「日本人でよかった」と少し思えるようになると思います。
さまざまな気づきの機会を与えてくださったINAX社と、色々お世話をしてくださった、兼松部長・桑原部長・富山の難波所長ありがとうございました。
また、現地でご一緒させていただいた皆様もありがとうございました。
最後に
しばらく中国語勉強してみようかなぁ・・・。
桜木町でも中国人のお店に行ってみよおっと!
かぶれています(笑)。
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上海視察を振り返り
2010年6月21日 (月)
世界一トイレ
2010年6月21日 (月)
今回の上海視察ツアーを企画してくださったINAXさんのシュールームの見学にも行ってきました。
INAX上海ショールームには沢山の現地向けの便器をはじめ、あの有名な「世界一トイレ」も展示されています。
いかがですか、これ!!
万博会場とこのショールームの2つしか世界に存在しない、定価500万の金のレジオです。
普通のレジオでも確か50万以上していたともうので、この金色の素晴らしさをご理解いただけると思います。中国では金色は縁起のいい色と言われていますので、上海の富裕層にうけること間違いなしです。
万博会場ではちらっとしか見れませんでしたが、こちらではしっかりと。
本当は〇〇〇してみたいんですが、それはまた機会がありましたら。
上海ではINAXさんの子会社であるAMERICAN STANDARD(スペル合ってるかな?)の工場も視察。
中国の現地人が一所懸命に仕事をしていました。
私的にはしっかりと統治されて運営されている印象がありました。
もっと中国ということで劣悪な感じなのかという印象がありましたが、どんどん進んできていますね。
事業経営者としては、中国から安く資材を仕入れようと考えますが、視察の結果、もう今では輸入して中国から直接資材を仕入れることはメリットが少なくなってきているような気がしました。
入れるとしたら、製品よりも石材とか木とか原材料、もしくは簡単な加工建材くらいでしょうね。
3日間での感想ですが。
輸入をするならば、日本での仕入れ価格の10分の1位で入らないと意味がないですからね。
それなりの製品に関しては日本とあまり変わらなかったです。
富山から上海万博へ!
2010年6月21日 (月)
上海から帰ってきました。富山へ到着したのが深夜になりいささか疲れの残っている小川です。
時差は1時間なのですが、内容たっぷりで疲れましたね。
少々上海での紹介をしたいと思います。
写真は中国館がきれいに見える場所で記念写真。やっぱりホスト国だけあり中国館の迫力は群を抜いています。
これからの超大国になっていく中国を思わせる外観は圧巻でした。
写真は遊歩道からパビリオンの行列を撮った写真です。どのパビリオンも軽く3時間は待つことになるようです。
あなたならこの行列に混ざって並びますか?
もちろん私は並びません。熱いんですよー。中国は。
ちなみに私はINAXさんが段取りしてくださった日本産業館と北朝鮮館の2つのみ見てきました。
北朝鮮館は「見る」というより「行ってきた」と言うだけですが(笑)。
万博を満喫するには3日ほどは通わないと難しいかもしれませんね。
出がけに中村工務店の中村専務が「サウジアラビア館を見てきた方がいいですよ!」なんて言っていましたが、見れる訳がありません・・。残念ですが。
写真は道路から万博会場の駐車場を撮影したものですが、信じられないくらいのバスが並んでいました。
どこにこんなにバスがあるのでしょう。見える限りバスの駐車風景です・・・!!
いやぁ、すごかったです。
私は2度と行かないでしょうが、楽しむというよりもこのスケールを感じられたことが収穫でした。
上海万博に行かれる人は、相当な気合と覚悟をして行ってきてくださいね。
貴重な体験をありがとうございました。
これ、2~3年やってればいいと思うのは私だけでしょうか?
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