タクシーに乗ると、眼の前にある灰皿に貼られた大きなステッカーが目に飛び込んできた！
「禁煙！！」「禁煙にご協力ください！！」
私：なんじゃいこりゃ・・・煙草も吸えんのかい！！　知っていたらこの車なんかに乗らんわい！！
乗る前に気がつくように、車の外装に大きく「禁煙車」言うて張っておけい！！ボケ！
なーんてガラにもなくイライラしてみた小川ですが、良く考えたら私は禁煙したので煙草を吸わない人でした・・・ハハハ…
２０年間煙草を吸っていた私にとってはまだ習慣が変わっていないのですね。
人間って習慣に捉われながら生きていると誰かが言っていたような気がしますが、確かに無意識のうちに多くの判断や処理をしていることに気がつく。
車を運転している時に右折するのに「ウインカーを下に下げなければ・・・」なんて考えている人はいないだろう。
会社で部下への指示の出し方、人の話の聞き方、相手の意見の尊重の仕方・・・
などなど仕事においても多くの習慣が様々な影響を与えながら私は生きているのだろう。
誰しも悪く生きたいとは思わないだろう。好く生きたいと思う。
願わくば良質な習慣を身につけてステージを上げる生き方でありたいと思う。
ちなみに一番嫁に注意される習慣は、家に帰って着ているものを脱ぎ捨てることだ。だが、私の中ではリビングのソファの横の床の隅っこは着ているもの置き場なので何故怒られるのかが理解できない。
何が正しいのか？客観的に自分を見直すことも重要ですね。