代表ブログ

バッタ
2010年10月16日 (土)



現場にて鷹合課長と待ち合わせをしていましたが、少し早く着きすぎて時間つぶしを。
家向かいの川の土手でバッタでも捕まえようかなぁ~と思って草むらを物色していたらキリギリスと殿様バッタが沢山いました。
徐々に時間を忘れて、カマキリを捕まえたくなり、一生懸命に探していましたが、何かが向こうから近づいてくるなぁ・・・と気配を感じると、草刈り十字軍がやってきました。
カマキリを見つけたい小川。
私のカマキリを探す陣地の草を刈りたい青年。
草刈り十字軍が私の横を通っても一歩も引かない小川。
そんな私を気にもセずに無機質に攻めてくる草刈り十字軍。
さあ、どっちが先に目的を達成できるかと手に汗握る戦いとなりましたが、小川がカマキリを発見する前にあえなく草刈り十字軍にやられてしまいました。
私の茫然と立ち尽くす横を、私がいい年をして一生懸命にカマキリを探していたことを知ってか知らずにか、「ニヤッ」としながら某青年は言葉も交わさずに切り裂いていきました。
草刈りは仕事だから仕方がないがあの沢山のくたバッタかわいそうなバッタたちがかわいそうかな。
ああ、あの野郎にカマキリも殿様バッタも、待望のその辺にいたであろうカマキリも全て粉々に切り裂かれ、言葉をなくしたところに、そんな情事を微塵も知らない鷹合課長がやってきました。
今年もバッタを捕まえるのもこれが最後かな。。。
【今日の気づき】
カマキリはどうでもいい時に現れるが、会いたいときにはなかなかいない
えっ?内容的にどうでもいいって?

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