代表ブログ

富山の若手経営者大集合
2010年10月8日 (金)



先日、富山本物研究所の定期懇親会を開催しましたが、今回は54年会と57年会という会との合同懇親会を開催しました。
各会それぞれに、経営者もしくはそれに準ずる人が多かったのですが、ちょっとおもしろい感じでしたね。
私小川も27歳の時に創業した頃は若手経営者などとよく言われましたが、最近では気がついたらもう「若手」とはちょっと言いにくくなってきました。
54年会は30歳くらいの人たちですし、57年会は20代の人たち。
ジェネレーションギャップぎりぎりといった感じでしょうか。
しかし、いいも悪いも、広く見た私たち若手が頑張っていかないと未来の富山は盛り上がっていかないでしょう。
若いということは、輝かしい未来への可能性もありますが、未成熟で不安定な部分もあります。
全ての人が活躍していくわけではありませんし、成功していくわけでもありません。
もちろん、大きく社会で影響力をもって活躍していく人や成功者と呼ばれる人はほんの一握りでしょう。
しかし、まずはそれを目指す意欲のある人たちが存在しないと意味がありません。
今のような未来に夢を見にくい時代では、大きなことを言うものは、なんとなく浮いて見られる。
しかし幕末期に活躍した志士達のように燃えるような人もきっと出てくることでしょう。
みんなでそんな人を応援したいですね。
しかし、この前テレビでこんなことを誰かが言っていました。
幕末当時は、寺子屋で幼少期からかなり難しいことを勉強していたと。
当時かなりの数の寺子屋があり、今の義務教育とは比較にならないことを主体的に勉強していたらしい。
そんな学力の基礎が明治維新を実現したと。
もしそうならば、未来を創るためにはやっぱり学問が必要といつたところですかね。
そう言えば、最近ノーベル賞を受賞された先生も、資源のない日本は理化学系の教育を充実させないとダメだと言っていましたね。
確かに。
私小川は理科と算数の頃にドロップアウトしたくちですので偉そうなことは言えませんが息子にはもう少し勉強させようと思います。
54年会と57年会の方々、その他の参加者の方々、ありがとうございました。
【今日の気づき】
同世代の幅をもっと広げよう!(前後10歳くらいまでかな・・・笑)

1 / 1