代表ブログ

人に振り見て我が振り直せ!
2008年10月28日 (火)



早朝にコンビニに行った時のこと。
早朝ということもあり店員さん2人しかいない。私が入ってもお喋りに夢中のようで気が付いているにも関わらず「いらっしゃいませ!」という言葉がないことが不思議に思えた。
次に商品を取りたくてもお喋りに夢中でどいてくれない。隙間から手を伸ばし無理やり手に取りお会計後、「ありがとうございました!」という言葉が2人から発せられないまま店外へ。
CSが当たり前となっている中珍しい光景でありますが、少なくても私はいいお客さんのままでそのお店には好んで行くことはないだろう。決してそのお店で働く全てのスタッフやオーナーさんが悪いわけではないだろうが。
最近頻繁に早朝に立ち寄っていたコンビニは、ブランドは大手ではないのだが、お客さんが店内にいないにも関わらず手の空いている時全員が、カウンターの中で整列して手の組み方まで揃えて「ピシッと」整列している。入店時や会計時、もちろん店出時は気持ちの良いあいさつが連呼される。
そんな店員さんたちだから挨拶時にはアイコンタクトがあることが印象にのこる。
同じコンビニでもどうしてこんなに違うのだろうか?
コンビニの商品にはさほど違いがなくてもこのような心の感じるサービスで違いが出る。
もちろん前者のようなお店では論外である。
また、今日、車で走行中に某運送会社のトラックのモラルの悪さにいささかキレ気味の小川ではありましたが、大きく地元の会社の社名を掲げたトラックはどうするのだろうか?
今日は日常生活の中での感じた疑問から学ぶべきことが多い一日。
わが社オリバーではしっかりと好感のもてる挨拶はできているだろうか?
業務中、社用車で走行中に譲り合いの精神を持って運転できているだろうか?
まだまだ足りない可能性は十分あります。
今の時代は製品の品質だけではな、心を育て誠実な仕事ができなければ本当のお客様の信頼を勝ち取ることができない時代であります。

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