代表ブログ

仕事の心構え
2011年12月10日 (土)



今朝、犬の散歩に行こうと思ったら雪が降っていました・・・。一瞬ですがあられがだーっと。
そろそろ覚悟を決めますか。
さて、今日は仕事の心構えというテーマで少し。
社員と仕事をしていて感じることは、会社内で問題行動が発生した時にそれを問題と
思えるかどうか。
優秀なリーダーは、些細なことに反応し、いい教育訓練の場としてその場で指導を
始めますが、真剣味の足りないリーダーは注意すらしません。
むしろその些細なことが会社の未来を作っていくための石づえになることも理解していないかも
しれない。
部下に対して、お客様に対して、また、自分自身の仕事に対して真剣に戦っている者に
とっては小事が大事と考えて見逃すことはできません。
同じリフォーム現場を完了検査をしても、気がつかない人間は全く気づきもしなくても
気がつく人間は不具合や仕上がりの悪さに納得がいきません。
私が検査に行くと同様の事はよくあります。
こだわりの具合は意識の違い。
もっと多くの事を教えていかねばいけないのかもしれません。
仕事の善し悪しは心構えで決まります。
どんな心構えで仕事をしているのか。
リーダーは人材教育待ったなし!
自分の部下を注意されることは恥であると思わねばいけない。
もちろん、自分自身の緊張感の無さも恥じねばいけない。
現場では担当者が日々待ったなしで管理をし少しでもいい物を作るために戦っていかねば
いけませんん。
そのがんばりが未来の会社を作っていきます。
どんな会社にしていきたいか!
どんな自分になっていきたいか!
それは自分自身の心構えで全てが変わることを理解しなければいけない。
仕事は能力の差ではない。
心構えの差で別人のように変わります。
是非、我が社の社員には常に本気で前向きにがんばれるような心構えでいることを
常に意識してもらいたいものです。
我が社のリーダーに一言。
組織はリーダーで決まる。常に堕落しないように緊張感を持ち、襟を正して仕事に
向かわなければいけない。
自分にも厳しく、部下にも厳しい。
人間的には優しい者でも、いざ仕事においてはとことん厳しい。
そんなリーダーが部下から尊敬されるリーダーであると私は思います。
部下に愛情を持つとはそんな意味である。

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