代表ブログ

やれることは一生懸命に
2011年1月13日 (木)



今年から1キロダイエット(毎月月末の計測時までに昨月比1キロマイナス)を始めましたが、微妙に増加気味の小川です。
やっべぇ~。
写真はハウスクリーニングを請け負って、外部の高圧洗浄中の山本さん。
本当にオールラウンダ―ですね。山さんは。
さて、今日、珍しく新卒3期生(我が社では新人1年生)に気合をいれました。
どうも、見ていると気合が入っていないような気がしたもので。
お客様からお叱りをいただいたり、ミスが続いたりしてマインドが下がっているのではないかと
感じました。
仕事とはお客様の胸をお借りして叱られながら失敗して覚えるもの。
失敗していちいち凹んでモチベーションを下げていたら、そんなお客様に申し訳ないと
思いませんか?
前向きに失敗をバネにして力強く成長してもらいたいものです。
私がよく新人に言うことですが、
「お前の取り柄(長所)はなんだ?」
もちろん新人ですから、気遣いも下手くそですし、仕事も中途半端でパッとしない。
仕事に対する自信もありませんから、どうしても弱気になってしまう。
しかし、やれることをやっていないでお叱りをいただいているようではただの怠慢であると思います。
明るく笑顔で元気のよい好感の持てるお客様対応
大きな声でのあいさつ
ほうれんそう(報告連絡相談)
など
新人でも出来ることは沢山あります。
ベテランのように、深い建築知識や経験がなくても、積極的に先手を打って仕事していれば
お客様に叱られる前に自分で何とか気づけるものです。
元気がいいことしか取り柄がない人間が、他のスタッフより小さい声で挨拶していては
何の取り柄もなくなってしまう。
努力すれば出来ることって結構あるものです。
自分の怠慢や手抜きから発生するミスを悩んでも仕方がありませんよね。
出来ないことは仕方がありません。
会社も出来ない仕事はやらせません。
しかし、出来ることをしっかりやらなくてミスしている人。
自分の人生をもっと大切にしなければいけません。
今日も仕事をさせていただけることに感謝し、前向きに努力していかねばいけません。
成功するためには小さな努力を積み重ねるしかありませんからね。
私は、経験豊富で建築士の資格も保有しながらも、この雪の中、自分のやれることは何でも
やっていこうと積極的に洗浄に取り組む山本さんのような社員に感謝の気持ちでいっぱいです。
仕事にいい仕事も悪い仕事もないことを山さんから教えてもらえます。
こんな社員がいてくれるのに絶対に慢心出来ないと改めて思います。
【今日の気づき】
若手には心の成長をうながしていく必要があります

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