その後も小松近辺をうろつく小川。せっかくですので恒例のご当地城探しを。
そうしたらいいのがありました。
前田３代藩主前田利常の隠居城として江戸時代に再築されたという小松城。
今では残念ながらほとんどが取り壊された全体像が資料でしか分からなくなっていますがこれがまたすごい城だったようです。北陸無双の城ともうたわれたとかなんとか。
何でも明治時代まではちゃんと維持されたいたというから本当にもったいない。
明治政府が沢山の城郭を取り壊したことは本当に残念。
もっとさかのぼれば一国一城令が発令されなければものすごい数の城が日本各地に残っていたかも知れませんね。
まっ、言っても始まらないか。
天主台と天主閣の石垣しか残っていませんが一見の価値ありです。
おい、石川県出身の橋本店長に木谷あたりはちゃんと小松城跡に行ってきましたか？
普通いかねぇかぁ。。。

日本元気劇場の帰り道、ふとこんな目印を発見。
史跡好きの小川には見逃せないですよね。
めんどくさがる嫁と子供を車で待たせ、いざ実盛塚へ！
どうやら源平合戦時代の古戦場らしい。
あまり戦国時代よりも古い時代のことは興味がありませんが、斉藤別当実盛なる武将の武士としての
生きざまには男として共感するところがあります。
命を落としても名を残すかぁ。。。
http://www.hot-ishikawa.jp/page/yoshitsune/yukari/sanemoriduka.html
今の時代ではありえないシチュエーションではありますが、男らしい生き方として胸に刻み込む必要があります。
どんな時代でも自分の信義を通して本気で生きる人ってかっこいいですね。
私は武士ではありませんがちょっとあこがれますね。
こんな史跡をしっかり保存する石川県にも感謝しますし、国も地方自治体もこんな史跡や出来事を後世に伝えるべくお金を使うべきですね。
皆さんも通ることがありましたら１０分で結構ですので寄ってみてください。
今日一番の心に残るスポットでした（笑）。

日本元気劇場なる小松にあるテーマパークに行ってきました。
初めてということで正直あまり期待はせずに子供が喜べばということで行ってきました。
何でもここには戦艦三笠の原寸大の施設？があるということで意味も分からずに行ってきました。
GWということもあり、沢山の人が訪れていました。
皆さんお目当てはなんですか？
どうやら、この元気劇場という場所全体が、元気のいい昔の時代をコンセプトにした劇場をコンセプトにしているようでした。
あちらこちらで様々な演劇をやっていますし。
若い女性に若い役者のファンをたくさん作ろうとしているのだろうか？
そんな演出さえ感じる。
個人的には忍者の屋敷に入り、床の角度がおかしな部屋が大変面白かったですが他には少し
子供だましかいな。
もちろん子供は面白いだろうし、演劇を見た人は満足げな人もいらっしゃいましたが、
ちょっと私は並んでまでは・・・って感じかな？
やるなら本気で忍術を披露する人がいたり、演劇以外でももっとサプライズが必要ではないかと
思いました。
こんなもんじゃ俺は元気にならんぞぉ！と（笑）。
今の時代にちぉっとアナログすぎですし、アナログならばとことん極めたパフォーマンスが必要言うことですね。
また、今度行くかどうかは別にして、地方で人がたくさん集まるレジャースポットという意味では貴重ですね。
富山県でも何かできないかなぁ？
越中米騒動村とか（笑）？