代表ブログ

適正価格とは
2006年5月3日 (水)



会社にとっての適正価格とは?
昔、とてもビックリしたことがあった。誰しもが感じたことのあることだと思うが缶ジュースの原価について。教えてくれた人の言うには当時100円の缶ジュースが原価が15円位だという。そんなバカなことはない!あるはずがない!と当時のヒロシ少年は果敢に反論した。その15円の内ほとんどが缶代で当のジュース自体はただみたいなものだという。当時水やお茶が売られる時代ではなかったのでジュースという液体そのものにかなりの価値をみいだしていたのだろう。
実際には開発費や工場の維持管理費や衛生管理・流通・広告宣伝費・もちろん会社の利益など商品として私たちが手にするまでには様々な経費がかかっている。当時のヒロシ君にはそんなことが分かるはずもなく、ジュース販売会社はボッタクリだといかっていた覚えがあります。
当社に置き換えても様々な経費が必要になります。より継続的にお客様にサービスを提供し続けられるように時には社員と飲みに行ったり、ボーリング大会(近じか開催)を開いたりモチベーションを高めるためにも経費を使います。もちろんそのお金はお客様の工事代金に含まれます。会社とは利益が出て社員やその家族が豊かになり幸せになるために存在しますよね!ただ、我々のためにお客様は利益を与えてくれません。もちろん自分に商品を通して豊かさを与えるために商品を購入されます。 だからこそ私たちは自分たちが幸せになるために工事を通して、またサービスをとおしてお客様にオリバーで工事したい!又はオリバーで工事してよかった!と価値を感じていただき利益をいただくのです。
でも、時に工事の価値やサービスが工事価格の金銭的価値を下回ることがある可能性もあります。相した場合、もちろんクレームにつながりますよね!
当社オリバーはお客様に適正な利益をいただきます。必要経費や現場管理費もいただきます。会社の持続可能な利益をいただき品質を向上させるための教育やノウハウの習得のために使うこともあります。
最近イベントやチラシによる販促を多くかけさせてもらっているが利益率も下がり気味。それと同時に会社の余裕やモチベーションも気持ち下がっているのでは・・・?と感じています。
安かろう悪かろう出はなく、適正な利益をいただき地域社会に利益を還元できるような会社にしていきたいなあ・・・まだまだでごわす。
コカコーラはうまい。ビールの次にうまい。コーラを買うのに120円ケチる人間はあまりいないだろう。末永く変わらずのんでいただけるコーラのような存在っていいよね!(ペプシは駄目よ)

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