代表ブログ

失敗は成長の元
2015年1月18日 (日)



私は身長が186CMある。
「デカい!」とよく言われる。
デカい!と言わないで!
何の気なしにいうのだろうが、実は「デカい」は差別用語である。
太っている人に「デブ!!」というのと同じである。
デカいことで得している部分もあるが存している部分も多い!
とかく得していることは既得権なので日頃意識はしていないが損している部分は
気になるものである。
私は吊り下げのスーツなどの洋服はほぼ買えない。
Yシャツなども私のサイズに合った商品を販売しているメーカーは今のところ日本で1社しか
知らない。毎回10着ほどまとめ買いをする。
靴も28CMあるのでデザインからは選べない。
27CMまではカッコいいオシャレなデザインの靴は沢山売っているのに。。。
帽子などはもちろんかぶれない。
ヘルメットもなかのプロテクターと顎紐を常に外したいと思っている。
規制品はLLまでがほとんどで3Lは滅多にない!
3Lを見つけた時は夏にクワガタを採取に行って見つけた時くらいにうれしい。
そんな私の数少ない楽しみはオーダースーツである。
私にスーツの大半はモリワンさんでお世話になっている。
紳士服のチェーン店に思えるがオーダーは意外に細やかに対応いただける。
今回はまとめて3着作りましたが、オーダーは本当に難しい。
小さな見本ではピンとこない。外壁塗装の際の色見本と同じですね。
そのほか襟のデザイン、ボタン、糸など様々なデザインを選んで作る。
今まで何着も作成してきましたが、不思議と作るたびに気に入ったデザインのものを作れる。
今まで作成したスーツの中で恥ずかしくてもう着られないものも何着もある。
なんで3つボタンにしちゃったんだろうと悔やまれるスーツもある。
いまどき流行らないようなブカブカのボンタンのようなものもある。
過去を振り返ると恥ずかしい。
何事も失敗の繰り返しなんだな。
これからも進んで失敗を繰り返そうと思います。人生は短いので苦労は買ってでもすることが
人生の最も近道であると考える今日この頃である。
パリッとしたスーツを着ていたら「モリワンの最新ですか?」とお声掛けください。
身長はデカいと言われると気になるが、男としての器がデカいと言われるとまんざらでもない
小川博司

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