今年は初詣にすでに3か所の神社へ行きました。神社への参拝は数をこなせばこなすほどやりがいを感じるのは不思議です。
日本人としてのDNAのせいでしょうか?
最初の参拝は、地元の新川神社。地元の氏神様に最初に新年のご挨拶に伺うことが一番!
新川神社の禰宜の舩木さんに念入りに本厄の祈祷をいただきました。これで大丈夫!
新川神社は来年御鎮座400年祭を迎える歴史ある神社。
今年、弊社オリバーで参集殿建築を手掛けさせていただくことも決まっており光栄に思います。
ガンガン盛り上げていかねば男じゃありませんな!
2月1日には私が代表を務める「お宮で飲もう会」主催で神社境内で真冬の雪の中、禊を開催します。ご関心のある方はお声掛けください(^^)/
こちらの神社は毎年恒例で参拝している立山町の芦倉尾山神社。歴史ある立山信仰の総本山。強い霊力を感じます(^^)
先日からのドカ雪で参拝するのも大変でしたが、身が清まりました。
富山県内外を問わず是非一度参拝いただきたい神社です。
最後に紹介する参拝に行った神社は富山市の大沢野方面にある多久比礼志神社。
何とも読みにくい難しい神社ですが「たくひれしじんじゃ」と呼ぶそうです。
うちの次男が書道で賞をいただき、その表彰式がお正月に!
長男とも一緒に来たなぁ~
若い宮司さんが頑張っていらっしゃって応援したくなります。
前置きは長くなりましたが日本の伝統文化とは何だろう。世界の中でも2000年以上も単独国家としてあり続ける日本国とは例のない凄い国である。
そんな国に生まれ育っておきながら代々伝わってきた自国の伝統文化のことを何も知らない今の若者はいけない。
若者に教えられないその上の世代の責任である。
戦後ここ数十年で自国の価値を否定し、アメリカを中心とした西洋の文化の方が正しいと考え
アメリカナイズされてきたのがここ数十年。
もちろんこの時代に生まれた我々はそれが当たり前なので仕方がない部分はあるにせよ、
日本人としてどうあるべきかを判断できる人たちには生き方を考え直してもらいたい。
世の中には情報が氾濫し、利己的な考え方をする人が多く、日々の生活に忙しく忙殺されている
人がほとんどではないだろうか?
しかし、そんな生活の繰り返しからは本当の豊かさは出てこない。
宗教の依存する気は全くありませんが、神道など自国の宗教を通じて自分の精神を磨くことは
大切です。これだけ長く神道が代々守られて伝わってきたことにも意味があります。
それをこの数十年で時間をかけて熟成させた文化を形骸化させて言い訳はありません。
私は少しづつですが神道について勉強していますがもっと若いうちから、その意味合いや歴史を
教えてもらいたかったです。
参拝の作法や意義も知らずに参拝している人は滑稽ですね。
むしろ大人としてしっかり理解をしている人はとてもクールに感じます。
人生は短い。何をしたかよりもどう生きたかが最後の時には問われると思います。
自分のためだけに必死にならずに、誰かのためにとか、地域のためにとか、自国のためにちょっとした汗をかける人が増えるといい国になるんでしょうね。
昼は会社磨き!
夜は自分磨き!
ライフワークは世の中磨き!
日本人として価値のある生き方をしていきたいと思います。
夢は神頼みではなく自分でつかみ取るもの!
そのためのパワーを分けてもらうために神社へいこう!
小川博司
代表ブログ
- HOME >
- 代表ブログ
若者よ日本人として生き方を考えよ
2015年1月2日 (金)
1 / 1

- 2022年10月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年5月 (2)
- 2020年4月 (1)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (3)
- 2019年4月 (2)
- 2018年7月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (2)
- 2017年12月 (1)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (1)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (1)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (3)
- 2016年11月 (5)
- 2016年10月 (1)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (32)
- 2014年7月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (6)
- 2014年1月 (5)
- 2013年12月 (3)
- 2013年11月 (4)
- 2013年8月 (1)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (6)
- 2013年4月 (16)
- 2013年3月 (5)
- 2013年2月 (7)
- 2013年1月 (7)
- 2012年12月 (6)
- 2012年11月 (7)
- 2012年10月 (15)
- 2012年9月 (18)
- 2012年8月 (12)
- 2012年7月 (7)
- 2012年6月 (20)
- 2012年5月 (19)
- 2012年4月 (17)
- 2012年3月 (28)
- 2012年2月 (31)
- 2012年1月 (22)
- 2011年12月 (15)
- 2011年11月 (23)
- 2011年10月 (27)
- 2011年9月 (21)
- 2011年8月 (27)
- 2011年7月 (35)
- 2011年6月 (26)
- 2011年5月 (28)
- 2011年4月 (39)
- 2011年3月 (36)
- 2011年2月 (31)
- 2011年1月 (23)
- 2010年12月 (25)
- 2010年11月 (33)
- 2010年10月 (32)
- 2010年9月 (23)
- 2010年8月 (27)
- 2010年7月 (31)
- 2010年6月 (33)
- 2010年5月 (35)
- 2010年4月 (43)
- 2010年3月 (34)
- 2010年2月 (27)
- 2010年1月 (32)
- 2009年12月 (21)
- 2009年11月 (26)
- 2009年10月 (19)
- 2009年9月 (14)
- 2009年8月 (25)
- 2009年7月 (32)
- 2009年6月 (24)
- 2009年5月 (28)
- 2009年4月 (26)
- 2009年3月 (19)
- 2009年2月 (13)
- 2009年1月 (11)
- 2008年12月 (21)
- 2008年11月 (22)
- 2008年10月 (9)
- 2008年9月 (7)
- 2008年8月 (14)
- 2008年7月 (14)
- 2008年6月 (17)
- 2008年5月 (24)
- 2008年4月 (21)
- 2008年3月 (20)
- 2008年2月 (17)
- 2008年1月 (21)
- 2007年12月 (20)
- 2007年11月 (17)
- 2007年10月 (17)
- 2007年9月 (18)
- 2007年8月 (21)
- 2007年7月 (26)
- 2007年6月 (26)
- 2007年5月 (28)
- 2007年4月 (24)
- 2007年3月 (24)
- 2007年2月 (21)
- 2007年1月 (23)
- 2006年12月 (24)
- 2006年11月 (26)
- 2006年10月 (26)
- 2006年9月 (29)
- 2006年8月 (29)
- 2006年7月 (23)
- 2006年6月 (22)
- 2006年5月 (25)
- 2006年4月 (23)
- 2006年3月 (29)
- 2006年2月 (27)
- 2006年1月 (28)
- 2005年12月 (12)
