代表ブログ

他人を気づつけない
2012年1月20日 (金)



オリバーのお客様にお正月に郵送させていただいて郵送物の中に入っていた「オリバー通信」の
プレゼント企画に「クラブハリエ」のバウムクーヘンを3名様にプレゼント!という企画を出させていただき
ましたが、予想以上のご応募をいただきました。
先ほど厳選なる抽選をさせていただきましたので抽選の結果は発送をもってお知らせいたします。
残念ながら抽選にもれた方には申し訳ありませんが、懲りずにまたご応募いただければと思います。
私が言うのもなんですが、毎回割と高確率だと思いますので(笑)。
さて、みなさん知らず知らずのうちに人を気づつけてしまったり、思わぬ失言をしてしまい、
「あんなこと言わなきゃよかった・・・」と反省することはありませんでしょうか?
私は時々あります。
心磨きが足りないというか、まだまだ未熟というか・・・。
うちの子供によくこんな質問を。
「パパとママ、どっちが好き?」と。
親としてはもちろん、「パパの方が好き!」と言い切ってもらいたいところですが、
「ママの方が好き!」と言われてもさみしい感がありますね。
でも幼稚園の年中の息子は・・・
「どっちも好き!」と必ず言います。
しかも必ずです。
さらにかぶせて、「どちらかというとどっちが好き?」と聞いても
「どっちも大好き!」といいます。
我が子ながら、よくできています。
その手のどちらかが傷つくような質問ではなぜか必ず同種の回答をします。
幼ながらに、どちらかを選ぶということはどちらかを傷つけるということを知っているんでしょうね。
私たちは日ごろから勝ち負けや優劣をつけることに慣れています。
何かと比較するような教育を無意識に行っているので無意識に人を傷つけていることもあるでしょう。
もちろん競争社会ですので競争は仕方ないこともあるでしょうが、
言わなくてもいいことというのは沢山あると思います。
比べなくてもいいことまで他と比べて負けさせて劣等感を与えていることもあるかもしれません。
社会の中で生きていくうえで、人間として自分の心を常に顧みて、磨き続けなければいけませんね。
そんな気づきをくれる穢れのない我が息子に感謝しつつ、自分自身の戒めにしたいと思います。

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