代表ブログ

メンテナンス
2006年7月18日 (火)



梅雨で雨の多い時期だという事もあるのでしょうがメンテナンスが最近多い。
多いということはあまり良い事ではないだろうが重要なのはその後どのように対応させていただくか?という事だと思う。
特に増えてきているのが数年前に塗装工事させていただいた窯業系サイディングボードの爆裂です。 塗装させていただいた当時は表面上は痛んでいなくても数年してから内部からめくれてくるものです。 寒冷地特有の症状で放っておくとボコボコになってきてしまう。
我々業者側の立場からは大変辛い結果(塗装はミスがない)ではあるがお客様の立場に立つといたたまれない心境であるので当社としては爆裂が発生した場合は無条件で修理させてもらっています。
業界で中にはいろいろいい訳や責任逃れをして対応しない会社も多い。実際そのメンテナンスを引き受けさせていただく事も多いのですが、うちの場合は1度御利用いただいたお客様と1回こっきりの仕事でサヨナラするつもりはもうとうない。
 
より長持ちするメンテナンスの少ない工事、より強い痛みにくい建材を研究しお勧めしていくことも重要な仕事であると思います。
また、当社の経営方針の一つである「顧客満足を追求しお客様と生涯のお付き合いをさせていただこう」という方針に従ってきっちりと今後もメンテナンスをこなさせていただこうと思います。

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