代表ブログ

社員のお母さんとお会いしました
2012年4月10日 (火)



家の近所の梅の花が満開になっていました。
自慢の一眼レフで写真をとっておこうかなぁ~と思う今日この頃です。
さて、今日、会社にいましたら、社員のお母さまとお会いする機会がありました。
久しぶりに県外に就職した娘の顔を見にいらっしゃったとのこと。
丁重にご挨拶をしていただきましたが私としてもとても恐縮いたしましたが、
はつらつとされた素敵なお母さまで驚きました(笑)。
我が子を思う親の思いは私も子供ができてから初めて分かりました。
どうしているかなぁ~と心配でたまらないのが親ですね。
きっと、久しぶりに元氣そうな顔を見られて安心されたのではないかと思います。
お母さまがこんなことを!
「がんばるちゃ見ています!毎回楽しみにしています。娘が出ていると涙が出るくらいにうれしい。」と。
ありがたいですね。
昨年から、ご家族やご両親に社員の頑張る姿を見ていただこうと、ご家族向けの社内報を作成し
お送りさせていただいております。
社会に出たばかりの子どもであれば尚のことご心配でしょう。
ましてや、建築関係の大変そうな仕事をしていて大丈夫だろうかとご心配であると思います。
会社としても、生涯人様や社会のお役に立て、必要とされる人材に育てることが一番の責任で
あると思います。
私は甘やかして楽しく仕事をしていただこうとは全く思っていません。
中長期にわたり、今後も厳しいと考えられる日本の経済環境の中でも、逞しく生き残っていける
人材を育成し、会社とともに大きく成長してもらい、社員の成長とともに会社を大きくしていこうと
思っています。
そのためには、若いうちは量稽古が必要です。30歳になってから意欲を出しても遅いのです。
これからの時代は、20代のうちから実力をつけて、できるだけ早く実績を作り、自分の能力を
高めていかねばいけないと考えておりますし、それが社員一人一人の未来への可能性を広げていける
唯一の道であると考えております。
ご両親様の惜しみない苦労と愛情のおかげで今の自分があることをよく理解し、
これからどんなに厳しい時代になろうとも、未来にできるべく、自分の家族をしっかりと守っていける
実力のある人材へと成長していくことが最重要課題であります。
私は「苦労は買ってでもしなさい!」と日ごろ言い続けていますし、率先して苦労させています。
なぜならば、オリバーは「建築のプロフェッショナル集団」を目指しており、また、オリバーに入社するものは、
建築のプロになるべく、惜しみない努力をするものであります。
きっと、若いオリバーの社員たちもいち早く一人前になるために一生懸命に努力するでしょうし、
年々ご家族・ご両親にも逞しくなっていくお子さんをご覧になっていただけることでしょう。
とは言え、言うのは簡単ですが、実際の日々は大変です。
是非、ご家族の方からも絶え間ない応援をいただければ幸いと思います。
桑島!素敵なお母さんに育ててもらってよかったな!
一日でも早く一人前になって恩返ししろよ!
また、次回のガンバルチャの編集ももうすぐはじまります。
楽しみにしてお待ちくださいね!

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