来期の展開に向け久々に中途採用に取り組んでいます。
以前、会社の理念や経営方針を明確にしていない時には社員の入れ替わりが多く、たびたび求人広告を出していた時期がありました。
今では社員の離職は全く無くなり会社の成長とともに一人一人キャリアアップしている状況です。（社員の成長が会社の成長の前かな？）
今日、久々に何人か中途の求職者の面接をさせていただきましたが会社の求めている人材像が明らかに変わってきていることを改めて面接中に気がつきました。
もちろん求職者側も企業を選んでいるのは当たり前ですが会社もマッチングの悪い人に入社してもらう事ほどお互い不幸なことはありません。ここはあせらずじっくりと面接を進めることが重要ですね。
中にもとても可能性を感じる人がいました。
じっくりと熟慮して最適な結論を出してもらいたいです。
過去最高の景気と言われつつも全く庶民には実感の無い世の中。
働く事に意義と意欲を感じにくい時代であると思います。そんな世の中だからこそ商売の原点に立ち返り「人対人」という原則を見直したい。
人の感情に訴える事。すなわち如何にしてお客様に喜んでいただけるのか？如何にして感動や幸せを伝える事が出来るのか？
今、私の持っている結論はやはり「お客様に喜んでもらえるいい仕事がしたい！」
働く事の意義はシンプルなほど素敵に聞こえる。