代表ブログ

接客の方針次第でこんなにも・・・
2006年12月10日 (日)



今日は嫁の誕生日。厳密に言うと仕事があるので1日前倒しでしていました。
色々と予定がある中でもうすぐ生まれてくるコヒロシのチャイルドシートを取りに行きました。
某ピーターママというお店だったのですが初体験にいささか照れくさい感じがしましたが・・・
お店に入るととっても愛想のいい店員さんが気持ちの良い挨拶。
なんだか以前に来たときから担当が決まっているようでその人の手が空くのを待っていました。
正直私はオフのせいもあり全くしらーっとしていたのですがその接客していただいた担当の方の丁寧で親切で心柔らかなお客様思考な話し方や対応のしかたにちょっぴり「ビビッ」ときまして、チャイルドシートの取り付け方を教えてもらいながら人間ウオッチング!!
なかなか普段お目にかかれない雰囲気をかもし出す店員さんに興味深深。もちろん「しらーっと」した態度はそのままで。
入りすぎずまた遠すぎず。どうやらコミュニケーションのやりとりの感覚がかなり鋭い人らしい。
とてもウエットに積極的にお話しする嫁としらーっとした旦那。この二人をうまくまとめつつチャイルドシートの取り付け方法や関連情報をしっかりと伝えてくれた彼女にいつしか深い親近感と信頼を感じてしまいました。
「もしかしたらこの人はCOMBI社の回し者では?」と思えるくらいの商品知識とお客様の立場に立ったレクチャー。これだけの深い気持ちの良い接客はもちろん期待もしておらず、また相定
外であった。
おそらく会社側としてもここまでやれ!とは強制はしていないと思います。
なのに何故この店員さんはここまでやってくださるのかな?と本当に不思議でなりません。
きっと小川家は今後某ピーターママなるお店であの店員さんでチャイルド用品は全て購入する事になるでしょう。あの店員さんがいいのです。あの店員さんが!
仮に同じ商品で同じ価格ならば人で決まりますよね。でも私は同じ商品でいささかそのお店が高かったとしてもおそらくあの店員さんに会いたくてそこで買うと思います。
さて当社オリバーのスタッフはあの店員さんのように想定外の期待値を上回るような接客が出来ているでしょうか?
世の中効率を重視するようになりいかに多くこなすか?さばくか?というくらいドライな感じすらしますよね?現代は。ただ、どんな効率がよくどんなにすばらしい仕組みができてもやはり商売は「人対人」!
人間の感情が一番大事なのである。お客様に対応するときのコミュニケーションに心がなければ全てが駄目!ここだけはアナログで勝負するところなんですね!
「急がば回れ」ですよね!
大事なところ、力を入れるべき部分を再確認できた貴重な一日でした。
賀世さん〇〇歳の誕生日おめでとう!

1 / 1