代表ブログ

決断することの重要さ
2008年11月19日 (水)



テレビを見ると毎日のように最近、麻生総理の発言に対する非難が多く取り上げられていますね。どうしても責任のある立場になると発言に責任が付いて回ります。
不用意な言葉や発言が元で辞任に追い込まれる大臣がいますが、確かに適切でない発言を繰り返す大臣も悪いと思いますが、その上げ足を取り、過剰に追求する側の人間も度を超えるといかがなものかと思ってしまいます。
難しいものですね。
先日とある同業界経営者から自社についての相談を受けました。
各社各様に悩みは必ずあるものです。悩みがない会社やTOPは成長が止まっていますので悩みが多いことが健全であると思います。
私もいつになっても悩みは尽きません。
しかし、様々なことへの決断をしていくことが経営者の仕事であります。
時には自信がない時もあれば、決断したくないこともあります。結果として間違った決断もすることもあるでしょうが、TOPの決断なくしては会社は進みません。
うちの新人社員Kもよく悩んでいます。
悩めることは責任感の表れであります。間違っていてもいいから自信を持って決断していってもらいたいものです。
アントニオ猪木もよく言ったものですね。
『迷わず行けよ・・行けば分かるさ・・・・』

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