新卒の採用活動をしていると、本当にたくさんの気づきがあります。
学生さんは採用担当者に自分自身を売り込まねばなりません。そして採用担当者は作られた自己PRトークをかわして学生の本音と実力を見極める。
逆のパターンもありますよね。今年のように一人頭の求人数が2,5社もある現状では企業側が学生に一生懸命企業PRをして学生に評価してもらう。
たくさんの学生さんと面接しているとじこPRの下手な人、PRの上手い人、理屈じゃなく魅力的な人などいろいろとある。
決して魅力的なPRにしてもらう必要はないが、営業の採用の場合は自己PR=入社後の営業マンとしてのPRとして考えてしまう。
良い感触の自己PRをするにはまずは自分自身で自分を分析して「長所・短所」や「人とは違うところ」、「会社に認めてもらうために有利なところ」などを見極める必要があるでしょう。
あまり、ふかしすぎても足元をすくわれますが、実力のある学生は自己PR以外にもあえて言わない特技や経験を持っているものである。本人はそんなこと自慢にもならない!と以外に思っていたりする。
今日、1日1冊読書をするという学生さんの面接をおこなった。年間300冊以上読書をすると言う。私が質問するまでそのことは言わなかった。読書量が偉いわけではないが人間として学ぶことを重視するスタンスを持っているその学生さんは話の中でいたるところに人としての豊かさを感じてしまう。
私は学生時代、自己啓発本を好んでよく読んだ。社会にも出ていないのに何かに追いかけられるようにビジネス本やノウハウ本を読んでいた。
当時好きだったのが「中谷彰宏」さんもの。似たような内容の本が多いが人間関係や生き方、心のスタンスを教えていただいた。その中谷彰宏さんは学生時代に毎日レンタルビデオで1日に2~3本は映画を見たそうである。そうでないとあんなに豊かな感覚の本は書けないでしょうね。
自分を磨くにもいろんな方法があると思う。
私小川やかわいい後輩のN君などは毎日ベンチプレスやスクワットを繰り返して心を鍛えた。
酒の一気飲みも日常の鍛練ではあったが体育会系には体育会系の人間の磨き方がある。
私の学生時代、田島という男なんかにいたっては指を使わなくてもいつでも好きな時に立ったまま自然に吐く技術まで身につけた達人までいたほど。
まあ、そんな話はどうでもいい。
結果的に今現在内定を出している人間は自然体な自己PRをする学生に私自身魅力を感じ内定をだしているのがほとんどです。
無理無理作った自己PRではすぐに見分けがついてしまう。
決してすごいことを求めてはいないのです。自分自身の本当のセールスポイントで身の丈にあった自己PRが重要であると思います。
だって、自然なありのままが一番その人間を魅力的に見せるでしょ。
ちょっと書きながら思い出しましたが、一番自己PRが重要な時の例として恋愛のアプローチがいい例ですよね。
私は自分自身本気になって恋をして「好き!」「好き!!」「好き!!!だー」とアタックした恋は全て砕け散っています・・・・・きっとかなり濃い顔以上に重いのでしょうね・・・・
無我夢中になりドーンと行った時よりも、自然体で普通に、あたかも冗談のようにいった時は自慢じゃありませんが100%の確率で・・・・・・・
あまりに危険なのでこの辺で。
(※注意:もちろん今の嫁にも本気でアプローチしたので誤解のないように!)
といった感じで皆さん自己PRを磨きましょうね。
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自己PRは大事ですね。
2007年5月22日 (火)
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