春に毎年恒例の筍を料理を食べに行って来た。
うちのパート社員さんの実家が竹の子料理屋さんをやっています。
高岡市西田にある「寺尾太助さ」さん。
毎年食べに行っていますが今年も美味しかったなぁ～。
しかも平日だというのに沢山お客さんが入ってたなぁ～。
竹の子があんなにやわらかいとは知りませんでしたし、こんなに美味しいものだとも知りませんでした。
若い人にももっと知った欲しいなぁ～と思います。
特に竹の子の天ぷら・・・やばいっす！！
オリバー社員は必見です！！
大浦さんのお姉さんが素敵な笑顔で迎えてくれるぞ(^^)
さて、ここ20年、日本人はデフレ下での生活に慣れてしまって、安いものを追い続けてきました。
食もそうでしょう！
居酒屋などは客単価が2000円台に突入する時代となりました。普通は5,000円ですよね。
マッサージ店も２９８０円ですって！
牛丼１杯２７０円？
そんな価格競争の中には手間暇をかける余裕が全くなくなっています。
いい物を作ろう！価値あるものを提供しよう！という想いがあって徹底した合理化を進めるしかない。
それでも競争に勝てなかったら、質を下げるしかない。
食などは象徴的であろうが、中国から汚染された食材がどんどん入ってきているらしい。
産地も分からず、原材料も分からない食材を知らず知らずに食べている。
いづれ健康被害の問題も出てくるだろう。
自分だけならまだしも、子供たちの口にも入っているだろう。
安いものを追い求める大衆の行動がこんな事態まで発生させている。
企業の合理化や改善はもちろんいつの時代も必要であるが、消費者心理を変えていかねば
世の中が変わらない。
今回、筍料理のフルコースをいただき、金額以上の大きな満足感を感じました。
この内容でこのお値段はとってもお得な感じです。
安いにこしたことはありませんが価格以上に品質を見極める目を養っていかねばなりませんね！
いい物！価値あるものにお金を使い、そんなサービスを提供するお店には末永く営業を続けてほしい。
伝統文化や名店を守っていくことも我々の責任ですね！
がんばれ！西田の筍料理屋さん達(^^)！！
もちろん、わが社も安いものだけ売るのではなく、もっと価値ある商品、価値あるサービスを
提供できるように絶え間ない努力をしていかねばならない。
がんばろう！