代表ブログ

読書について
2009年3月6日 (金)



オリバーでは今年から課題書という形で、毎月最低1冊を読書しレポートを提出することになっています。
以前より口が酸っぱくなるくらい「本を読め!本を読め!」と連呼していましたが、仕事の忙しさを理由に全く読んでいないことに。
それならばと、仕事の一環として課題書と位置付けて始めたのが実情です。
読書とは習慣であり、読書習慣のない人間にとってはやはり苦痛なのでしょう。
最低限の読書力を身につけて上げて、読書の面白さを知ってもらい、習慣化させることが会社としての使命であると考えました。
新しいノウハウ知識を取り入れたり、今までにないような物事の考え方を身につけていかねば人間力の高い組織集団にはなり得ません。
最初は関心のある読みやすい本から始め、願わくば週に1冊ほど読書をするようになってもらいたいものです。
オリバーは若い社員が多いのでビジネスパーソンとしての基礎が出来上がるまでは特に重要なことであると思います。
そんな私ではありますが、20代後半までは「ヤングジャンプ」と「少年マガジン」しか読まない男でした。
それはそれで面白く身のあるものであると思っていましたが、自分の人生のことを真剣に考えれば考えるほど残念ながら時間と優先順位の関係上あえなくリストラの対象になってしまいました。
麻生首相はリストラせづによく続けられているものですね!
でもそのせいで漢字が読めないのだろうか?
もっと早くから読書の習慣を身につけておけばなぁ・・・と今で後悔しています。
今では週に1冊くらいが目安になっていますが波が出来てしまう。出張などの移動中にはまとめて読めるのですが。
でもやっぱり読む時間がないのは言うことは言い訳ですよね(苦)。
日々自分に言い聞かせている小川でした・・・。

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