最近採用活動をおこなっている時に学生さんに質問されたことの中にこんな質問がありました。
「仕事をしていて一番やりがいを感じることって何ですか?」と。
私の答えは幾つかある中からしいて一つ挙げるとすればやっぱりお客さんからお電話をいただくこと。具体的に言えば、以前にお世話になった方から「小川さん!ちょっと見てもらいたいことがあるんだけど・・・」などと別件で仕事の依頼をいただける時や、「私のお友達がリフォームをしたいらしいんだけど紹介しておいたから見に行ってあげてくれる?」などと一生懸命にオリバーのことを家族や親戚、お友達、同僚などにお勧めしてくださる。
実は今日も2年前ほどに一度お世話になったお客様から久々に突然であったがご紹介のお電話をいただいた。「立山町の・・・です。」もちろん私も覚えている。
でも2年間私の努力不足でお会いできていないお客様であったが数ある業者の中でオリバーの小川をお勧めしてくださり勝手に段取りしてくださったそうだ。大変うれしい瞬間である。
今朝いただいたこのお電話で今日一日気持ちよく仕事することができた。
今この瞬間努力していることが未来の仕事に繋がっているのである。決して見返りを求めて仕事している訳ではないのですが一生懸命にお仕事させていただくとお客様も必ず応えてくださる。
私の携帯にはこのようなご紹介や顧客からのリピートの仕事依頼が多い日は3~4件ほどの仕事のお電話をいただく。人様に頼りにされるということは本当にありがたいし、やりがいを感じる。
これは人間誰しも同じなのではと思います。ただ、お客様と直接ご縁を作らせていただく私達のような仕事では特にこのような場面や流れになることが多い。
とは言っても、同じ仕事をしている人間でももちろん個人差はある。
年間に1件もご紹介をいただけない営業もいれば毎回1度っきりの仕事で終わってしまう営業もいる。これは人としてのスタンス(物事の考え方によるもの)の違いであると思える。
私達以上にお客様も付き合う業者や人間を選ばれる。
願わくば私もそうであるがオリバーの社員全てが関わったお客様に応援していただける魅力ある人間に育っていって欲しいと願っています。
代表ブログ
- HOME >
- 代表ブログ
仕事のやりがいを感じる時
2007年1月11日 (木)
新年一発目の富山本物研究所
2007年1月11日 (木)
今年の本物研究所も熱い一年になりそうです。新年一回目の講師はワイン会で世界を代表する本物である岡本克司さん。岡本さんはフランスより「シュヴァリエ」の称号受章者であり、フランスで最も格調高い三つのワイン騎士団(シャンパーニュ騎士団オフィシエ・ブルゴーニュ騎士団シュヴァリエ・ボルドー騎士団コマンドール)より称号を授与された日本を代表する人物。知らないでしよー!私は恥ずかしながら今日素晴らしい方であることを知り感銘を受けました。ワインの詳しい方に聞いてみてください(驚)!岡本さんの素晴らしさ
は若いころからワインをオテリエとして深めてこられる中で頂点を極められました。しかし、頂点を極められた方なのに私達当所研究員(ワインの素人で田舎者?ばかり?)に対してとても謙虚に紳士的にいろんなことをアドバイスいただけました。様々な人脈をお持ちになり、日本でもTOPクラスの人間とお付き合いされていらっしゃる方とは自身を自慢されることも全く無くいたって謙虚でありました。私達などはまだまだ未熟で低いレベルの目線であると痛感しました・・・しかし、岡本さんは心の中では燃えるようなパワーと熱意をお持ちの方であると思います。出ないと世界的なジャンルでTOPクラスまで登れるものではありませんからね!人としての深みを感じずにはいられない夜でした。
今年の趣味はワインでいってみようと思います。みなさんお付き合いくださいね!(かなり感化されました)
1 / 1
- 2022年10月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年5月 (2)
- 2020年4月 (1)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (3)
- 2019年4月 (2)
- 2018年7月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (2)
- 2017年12月 (1)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (1)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (1)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (3)
- 2016年11月 (5)
- 2016年10月 (1)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (32)
- 2014年7月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (6)
- 2014年1月 (5)
- 2013年12月 (3)
- 2013年11月 (4)
- 2013年8月 (1)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (6)
- 2013年4月 (16)
- 2013年3月 (5)
- 2013年2月 (7)
- 2013年1月 (7)
- 2012年12月 (6)
- 2012年11月 (7)
- 2012年10月 (15)
- 2012年9月 (18)
- 2012年8月 (12)
- 2012年7月 (7)
- 2012年6月 (20)
- 2012年5月 (19)
- 2012年4月 (17)
- 2012年3月 (28)
- 2012年2月 (31)
- 2012年1月 (22)
- 2011年12月 (15)
- 2011年11月 (23)
- 2011年10月 (27)
- 2011年9月 (21)
- 2011年8月 (27)
- 2011年7月 (35)
- 2011年6月 (26)
- 2011年5月 (28)
- 2011年4月 (39)
- 2011年3月 (36)
- 2011年2月 (31)
- 2011年1月 (23)
- 2010年12月 (25)
- 2010年11月 (33)
- 2010年10月 (32)
- 2010年9月 (23)
- 2010年8月 (27)
- 2010年7月 (31)
- 2010年6月 (33)
- 2010年5月 (35)
- 2010年4月 (43)
- 2010年3月 (34)
- 2010年2月 (27)
- 2010年1月 (32)
- 2009年12月 (21)
- 2009年11月 (26)
- 2009年10月 (19)
- 2009年9月 (14)
- 2009年8月 (25)
- 2009年7月 (32)
- 2009年6月 (24)
- 2009年5月 (28)
- 2009年4月 (26)
- 2009年3月 (19)
- 2009年2月 (13)
- 2009年1月 (11)
- 2008年12月 (21)
- 2008年11月 (22)
- 2008年10月 (9)
- 2008年9月 (7)
- 2008年8月 (14)
- 2008年7月 (14)
- 2008年6月 (17)
- 2008年5月 (24)
- 2008年4月 (21)
- 2008年3月 (20)
- 2008年2月 (17)
- 2008年1月 (21)
- 2007年12月 (20)
- 2007年11月 (17)
- 2007年10月 (17)
- 2007年9月 (18)
- 2007年8月 (21)
- 2007年7月 (26)
- 2007年6月 (26)
- 2007年5月 (28)
- 2007年4月 (24)
- 2007年3月 (24)
- 2007年2月 (21)
- 2007年1月 (23)
- 2006年12月 (24)
- 2006年11月 (26)
- 2006年10月 (26)
- 2006年9月 (29)
- 2006年8月 (29)
- 2006年7月 (23)
- 2006年6月 (22)
- 2006年5月 (25)
- 2006年4月 (23)
- 2006年3月 (29)
- 2006年2月 (27)
- 2006年1月 (28)
- 2005年12月 (12)