昭和63年に新築した自宅も築36年を迎えました。私の両親と2世帯で生活していましたが、昨年両親が亡くなりました。今年一周忌を迎えたことをきっかけに、リフォームすることに決めました。今後の生活を考えた際、段差をなくしてバリアフリー空間にしたい。特にリビングが小上がりになっていて使い勝手が悪かったところも気になっていました。窓も大きくて寒い。特に出窓が不要だなと感じていたので、改善したかった。

昭和から令和への時代の変化と共に、古くなった水まわり、使いにくかった空間を見直して生活したいと思いリフォームに踏み切りました。

お風呂がタイル張りで以前シロアリが出たことがあったので、土台は大丈夫なのか…と心配でした。実際に解体した時に確認してもらいましたが、さほど被害はなさそうだったので安堵しました。

広告もよく見るし、ホームページも充実している。やはり任せるなら大きい会社だと融通もきいていいかなと思っていたので、やるならオリバーさんにと決めていました。実際にイベントに行ってみると、さすが幅広くいろんなことをしておられるなという印象でした。その後、高岡のショールームへ話を聞きに行った際に担当の土屋さんが対応してくれて。印象も良かったので、見積もりはオリバーさんでしか取りませんでした。近所から評判も聞いていましたので、いろんな面で信頼していましたよ。

一番はバリアフリーにしたい、段差が多い家だったのでフラットにしたいということ。

また、以前のキッチンはとても日差しが強く、眩しかったので、今回悩みの多かった出窓をなくしてもらいました。対面式にしてダイニング側には収納を設けることですっきりとした暮らしができるようになりました。

リビング側も窓がとても大きかったので小さくしてもらったりと改善してもらいました。窓ばかりのリビングだったので、やはり壁面積が多い方が耐震性能も上がっていいかなと思っています。断熱の観点からも改善してもらってよかったです。

職人さんのチームワークがいいですね。

脱衣場の床面が若干斜めになっており、バスユニットと1mmの差ができていたが、それもしっかりと直してくれました。1mmとほんのわずかな差だったので、そのままにする方もいらっしゃるでしょう。ですが、そのような細かいところもよく見てくれてしっかり対応してくれました。職人さん同士の連携がスムーズに取れているなと見ていて感じましたよ

住まいながらのリフォームでしたが、二世帯住宅だったため、2階にトイレもキッチンもありましたのでさほど不便はありませんでした。ただ、お風呂だけは外に入りに行かなければならず、それがちょっと大変だったかな。色んな銭湯へ行けましたが、外に出るとやはりお金もかかりますしね。

バリアフリーになったこと。2つに分かれていたトイレも1つの空間となり掃除の手間も減りました。お風呂は以前と比べて広くなったし、足を伸ばして入浴できます。キッチンは対面式になって調理もしやすいです。マグネットがくっつくので収納を自由に増やせていいですね。

一番感動したのはお風呂です。以前はタイマーを使って沸かしていましたが、今はボタンひとつで湯船を沸かせる。本当に快適です。断熱材をたっぷり入れてもらったので、リビングもお風呂もとても暖かくなりました。更にこれから効果を体感できると思うと楽しみです。担当者にも恵まれて、とてもいい仕上がりになりましたよ。ありがとう。