住宅に手すりを設置し、安心して過ごすためのリフォームをしませんか?

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住宅に手すりを設置し、安心して過ごすためのリフォームをしませんか?
投稿日:2025年6月29日 (日)



投稿者:浅田 麻衣

みなさまこんにちは 
オリバーリフォーム金沢店の浅田でございます。 
住宅の中で生活する際、ちょっと体を支えられたら安心できるのにと思う瞬間はありませんでしょうか 
 
本日はそんなときに頼れる手すりについてご紹介いたします。 
 

🏠 住宅に手すりを設置するメリット

転倒・転落防止 
 階段や屋内の段差で手すりがあると、しっかりとつかまって安心して移動でき、安全性が格段に高まります 。 
 
動作の補助 
 高齢者や子どもが立ち上がる・座るとき、玄関で靴を履くときなど、手すりがあることで動作が安定し、身体的負担が軽減されます 。 
 
バリアフリーへの対応 
 介護保険や自治体の補助金制度が利用できる場合もあり、段差解消+手すり設置は効果的なリフォームです 。 
 

✅ 主な設置が効果的な場所

玄関:段差の昇降を支える手すりがあると安心 
廊下:歩行中に体のバランスを保つ補助手すり 
階段:上り下りの時に必須。できれば両側に設置  
トイレ・浴室:立ち座り動作をスムーズにするI型・L型手すりが有効  
 

📏 設置時のポイント

1. 手すりの高さ 
歩行補助手すり:床から75~85cm(住宅なら75~80cmが目安)  
 
階段手すり:段鼻部分で75~85cm 
 
動作補助手すり(トイレ等):便器先端から水平・垂直とも約25cm離して設置 
 
2. 太さと素材 
太さ:住宅では直径32〜35 mm、握りやすさ重視の場合28〜45 mm  
 
素材: 
木製:温かみがありインテリアと調和しやすい 
樹脂被覆:水に強く浴室や屋外向き 
金属(アルミ・ステンレス):屋外・水まわりで耐久性あり。ただし表面温度に注意  
 
3. 形状 
歩行補助:丸棒タイプで手を滑らせやすい 
動作補助:I型・L型でしっかり握れるタイプが最適  
 
4. 強度と設置方法 
壁内部の下地(間柱など)にしっかり固定が必須。DIYより専門施工が安心  
 
手すり端部は壁や支柱で固定し、安全を確保 

🎨 デザインにも配慮

 
手すりは機能だけでなく見た目も重要。室内の雰囲気に合う素材・色・形状を選ぶことで、生活空間の美観を損なわずに取り入れることができます 。 
 
木製:自然な印象を与え、壁に映えてアクセントにも 
金属・樹脂:モダンな雰囲気にマッチ 

💰 費用について

介護保険・自治体補助金:要支援・要介護の認定がある場合、最大18万円程度の補助が受けられます  
 
設置費用:施工場所や範囲によって異なりますが、体を支えるものなので専門施工により長期的な安全性と信頼性が得られます。 

手すりは選ぶ+設置+メンテナンスが鍵

住宅の手すりは、安全面の確保、動作の負担軽減、バリアフリー対応に加え、インテリアデザインの一部としても活用できる重要な設備です。 
無理のない高さ・太さ・素材選定と、しっかりとした施工・メンテナンスで、長く安心して使える住まいにしませんか。 
 
一度見に来て~とお気軽にお問い合わせください。 
オリバーリフォームが、最適なご提案をさせていただきます。 

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オリバーリフォーム金沢
浅田 麻衣
石川県金沢市大河端西2丁目45
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