YKKの金属サイディング「アルカベール」と「アイアンベール」を徹底比較!耐久性・デザイン・性能をプロ目線で分析

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YKKの金属サイディング「アルカベール」と「アイアンベール」を徹底比較!耐久性・デザイン・性能をプロ目線で分析
投稿日:2025年6月29日 (日)



投稿者:浅田 麻衣

みなさまこんにちは 
オリバーリフォーム金沢店の浅田でございます。 
お家の外壁にこのような症状はございませんでしょうか!

外壁の表面のめくれ

こちらは完全にコーキングが切れてしまい、既存の外壁が水を吸ってしまっています 
 

このような症状がございましたら、金属サイディングによるカバー工事がおすすめです。 
 
 
日本で窯業系サイディングが主流の一方、金属サイディングは軽量で独特の高級感が支持されつつあります。 
中でもYKK APが手がける「アルカベール」(アルミ系)と「アイアンベール」(ガルバリウム鋼板系)は、新築リフォーム双方で注目のブランド。この記事では、その特徴や選び方をわかりやすく紹介します。

1. アルカベール(Alu‑veil/アルミ製)

特徴 
アルミを素材とし、非常に軽量(約1.9 kg/㎡) 。 
 
錆びにくく、塩害・沿岸地域にも適応  
 
塗膜はポリエステル+無機+フッ素の三重構造で色褪せに強く、再塗装不要レベル  
 
木目調「ルシアス」などインクジェット塗装でリアルな風合い  
 
断熱材入り断熱性向上タイプあり 。 
 
メリット 
建物への負担が少なく耐震性向上。 
 
デザイン性が高く、同社製の玄関ドアとコーディネート可能 。 
 
定期的なメンテナンスがほぼ不要。 
 
デメリット 
アルミは鉄と比較して強度はやや劣る。 
 
強風や物理衝撃に注意が必要。 
 

2. アイアンベール(Iron‑veil/ガルバリウム鋼板製)

特徴 
ガルバリウム鋼板製で、鋼材ながら比較的軽量(約3.6 kg/㎡)  
 
高耐侯フッ素塗装で耐食性・耐候性が高い 。 
 
保証付き:赤錆や塗膜10年保証有り 。 
 
デザイン豊富:ラインバーク、シャインウォール等  
 
芯材に断熱フォーム入りで断熱性◎ 。 
 
メリット 
金属にしては丈夫で、衝撃に強く安心感ある。 
 
重量増加も軽微で耐震負担も低い。 
 
メンテナンス周期が長く、保証でさらに安心。 
 
デメリット 
アルミと比較すると錆びのリスクあり。 
 
沿岸地域では若干の注意が必要。 
 

3.選び方ガイド

軽さ・デザイン・耐候性重視なら→アルカベールが最適。 
 
強度・コスト・保証重視なら→アイアンベールが堅実な選択。 
 
 

最後に施工事例をご紹介いたします

アイアンベール 深絞り シャインウォール S2型

細めの小端積み調デザインが光と影を繊細に演出し、エンボス加工とフッ素塗装で美しさと耐久性を両立しています。

ルシアス サイディング

アルミを基材にした木目柄の金属サイディングです。高級感ある意匠が特長。エクステリアのフェンスや玄関ドアなどルシアスシリーズとのコーディネート性が高く、統一感のあるトータルデザインが可能です。

YKK APの金属サイディングは、軽量かつ耐候性に優れ、デザイン性も高く、住宅を長く美しく保つ頼もしい選択肢。 
オリバーリフォーム金沢店には各種サンプルをご用意しております。 
外壁リフォームを検討の方は、ぜひショールームで質感や色味を比較しにお気軽にお越しください。 
 

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オリバーリフォーム金沢
浅田 麻衣
石川県金沢市大河端西2丁目45
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