畳からフローリングにリフォームする前に
南砺市のお客様から、和室の床リフォームについてご相談いただくことがあります。
「畳が傷んできたので、フローリングにしたい」
「1階の和室にベッドを置けるようにしたい」
「畳の部屋と廊下の段差が気になる」
「フローリングにしたら、冬に寒くならないか心配」
このようなお悩みです。
畳からフローリングへのリフォームは、見た目を洋室に近づけるだけの工事に見えるかもしれません。
ただ、これからも使いやすい部屋にするなら、床材だけでなく、段差、床下の状態、寒さ、家具やベッドの置き方まで一緒に見ることが大切です。
特に南砺市では、昔ながらの和室や1階の続き間があるお住まいもあります。
親世代が1階中心の暮らしになってきたとき、今まで客間や仏間として使っていた和室を、寝室や普段使いの部屋に変えたいというご相談も考えられます。
この記事では、南砺市で畳からフローリングにリフォームしたい方に向けて、工事前に確認したいポイントをまとめます。
ー
この記事を書いた人
N.T(砺波リフォームバリュー館 クリエイター)
オリバー砺波店で、ホームページやブログなどの情報発信を担当しているスタッフです。日頃、お客様からいただく「住まいに関するお悩みやご相談」を、営業スタッフや施工管理のメンバーに聞きながら、できるだけ分かりやすい言葉でまとめています。
砺波エリアのお客様から伺うお悩みをもとに、「自分だったらどうするか」を考えながら記事を書いています。
ー
畳からフローリングにしたいと感じる場面
畳の部屋は、落ち着きがあり、座って過ごしやすい良さがあります。
一方で、暮らし方が変わると、畳よりもフローリングの方が使いやすいと感じる場面も出てきます。
たとえば、次のような場合です。
・畳の傷みや日焼けが気になる
・掃除をしやすくしたい
・ベッドや大型家具を置きたい
・1階の和室を寝室として使いたい
・椅子やテーブル中心の暮らしに変えたい
・畳と廊下の段差が気になる
・布団の上げ下ろしが負担になってきた
・将来の介護や1階中心の暮らしを考えたい
畳のままでも使いやすい部屋はあります。
ただ、ベッドや家具を置く場合、畳のへこみや沈み込みが気になることがあります。
また、布団を敷いて寝ていた部屋をベッド中心に変えるなら、フローリングの方が家具を置きやすくなることもあります。
南砺市や富山県西部では、1階に和室があるお住まいも多いと思います。
これまで来客用だった和室を、これからの暮らしに合わせて寝室や普段使いの部屋にしたい場合は、畳からフローリングへのリフォームが選択肢になります。
ただし、畳をフローリングにする前に、床下や段差、寒さを確認しておくことが大切です。
見た目だけを変えても、床が冷たい、段差が残る、家具を置いたら床が気になる、ということになると使いにくさが残ってしまいます。
南砺市で和室の床リフォームを相談したい方へ
畳からフローリングへのリフォームは、床材を変えるだけでなく、これからの暮らし方を考えるきっかけになります。
1階の和室を寝室にしたい、段差を少なくしたい、寒さも見直したい方は、まず現在の和室の状態を確認するところから始めると判断しやすくなります。
ご相談は LINE またはお電話 0120-350-357 までお気軽にお問い合わせください。
畳を剥がすか、上から重ねるかで変わる
畳からフローリングにする方法には、大きく分けて、畳を剥がして床を作る方法と、畳の上に床材を重ねる方法があります。
簡単に見えるのは、畳の上にフローリング材や床材を敷く方法です。
工事の負担を抑えやすく、短期間で見た目を変えられる場合もあります。
ただし、長く使う部屋として考えるなら、注意したい点もあります。
畳の上に重ねる場合、畳の下の状態を確認しにくくなります。
また、湿気がこもりやすくなったり、床材が沈んだり、畳と床材の間にカビが発生しやすくなったりすることもあります。
特に、ベッドや大きな家具を置く部屋にする場合は、床の強さや沈み込みも気になります。
一方、畳を剥がしてフローリングにする方法では、畳の下にある下地の状態を確認しやすくなります。
下地が傷んでいないか、床が沈んでいないか、高さを調整できるか、断熱材を入れる必要があるかなどを見ながら工事を考えられます。
長く使う部屋にするなら、畳を剥がして下地を確認する方が安心しやすいケースもあります。
特に確認したいのは、次のような部分です。
・畳の下の下地が傷んでいないか
・床が沈む場所はないか
・廊下や隣の部屋との高さが合うか
・敷居との段差が残らないか
・湿気やカビの跡がないか
・ベッドや家具を置く予定があるか
・床下の冷えをどう考えるか
「とりあえず畳の上に敷けばよい」と考えると、後から段差や湿気、沈み込みが気になる場合もあります。
南砺市で1階の和室をこれからも使いやすい部屋にしたい場合は、見た目だけでなく、床の中まで含めて考えることが大切です。
段差と床下の状態を確認する
畳からフローリングにリフォームするときに大切なのが、段差の確認です。
畳には厚みがあります。
そのため、畳を撤去してそのままフローリングを張ると、廊下や敷居との高さが合わず、段差ができることがあります。
特に、親世代が使う部屋や、将来の介護を考える部屋では、数センチの段差でもつまずきやすくなることがあります。
和室の入口、廊下との境目、押入れまわり、隣の部屋とのつながりは確認しておきたい場所です。
段差で見たいポイントは、次のような部分です。
・和室と廊下の高さの違い
・敷居の段差
・隣の部屋とのつながり
・入口建具の下のすき間
・ベッドを置いたときの動線
・杖や歩行器を使う場合の通りやすさ
・車椅子を考える場合の入口幅
床下の状態も重要です。
畳をめくると、下地が傷んでいる場合や、床が少し沈む場所が見つかることがあります。
古い和室では、見た目には分からなくても、床下地が弱くなっていることがあります。
フローリングにすれば見た目はきれいになりますが、下地の状態が悪いままだと、床鳴りや沈み込みにつながることもあります。
床下で確認したいのは、次のような内容です。
・下地が傷んでいないか
・床が沈む場所はないか
・湿気がこもっていないか
・カビっぽいにおいがないか
・断熱材が必要か
・家具やベッドを置いても安心できるか
南砺市では、冬場の冷えも考えたいところです。
1階の和室をフローリングにすると、畳のときより足元の冷たさを感じやすくなる場合があります。
床下の状態を見ずに表面だけ変えてしまうと、見た目は良くなっても、冬に使いにくい部屋になることもあります。
畳からフローリングにする前には、段差と床下の状態を確認しておきましょう。
寒さ・断熱・寝室として使うかも一緒に見る
畳からフローリングにするリフォームでは、寒さも大切なポイントです。
畳には、やわらかさや調湿性、足元のあたたかさがあります。
フローリングに変えると、掃除のしやすさや家具の置きやすさは上がりますが、冬場に床が冷たく感じることもあります。
特に、1階の和室を寝室として使う場合は、床の冷えをどうするかを考えておきたいところです。
南砺市のように冬の寒さを感じやすい地域では、床材だけでなく、断熱や窓まわりも一緒に見ると暮らしやすさを考えやすくなります。
確認したいポイントは、次のような部分です。
・冬に床が冷たくないか
・床下断熱を考えるか
・窓から冷気が入りやすくないか
・ベッドを置く位置はどこか
・押入れをクローゼットにするか
・入口の建具は使いやすいか
・寝室からトイレまでの動線は安全か
・手すりや段差解消も必要か
畳からフローリングにするだけでなく、部屋の使い方も一緒に考えることが大切です。
たとえば、1階の和室を寝室にするなら、床だけでなく、収納、窓、入口、トイレまでの動線も関係します。
布団からベッドに変える場合、押入れの使い方が変わることもあります。
布団収納中心だった押入れを、洋服や日用品を入れやすい収納に変えたいというご相談もあります。
また、前回の記事では、親世代の暮らしに合わせて開き戸から引き戸へ見直すポイントを紹介しました。
和室を寝室として使う場合、入口の建具が開き戸なのか引き戸なのかも、毎日の使いやすさに関わります。
畳からフローリングにする工事は、床だけの話で終わらせず、これからその部屋をどう使うかまで考えると失敗しにくくなります。
実際にオリバーでは、畳からフローリングへの変更とあわせて、手すりや内窓を見直した施工事例もあります。
施工事例はこちらです。
富山市|畳からフローリング・階段手すり・内窓設置リフォーム
南砺市の事例ではありませんが、畳からフローリングに変えるだけでなく、寒さ対策や移動時の安全性も一緒に考えた事例として参考になります。
畳からフローリングへのリフォームでよくあるご質問
Q. 6畳の畳をフローリングにするにはいくらかかりますか?
費用は、畳を剥がして張るのか、下地補修や断熱工事を行うのか、選ぶ床材によって変わります。
6畳でも、床下の状態や段差調整の有無で工事内容が変わるため、目安だけで判断せず、現地の状態を確認することが大切です。
Q. 畳をフローリングに変える費用はいくらですか?
部屋の広さ、床材、下地の状態、段差調整、断熱工事の有無によって変わります。
畳の表面だけを見るのではなく、畳の下の下地や廊下との高さも確認してから判断しましょう。
Q. 畳からフローリングに張り替える費用は20畳でいくらですか?
20畳のような広い和室や続き間の場合は、面積だけでなく、部屋をどう使うかが大切です。
寝室にするのか、リビングとつなげるのか、段差をなくすのか、寒さ対策も行うのかによって工事内容が変わります。
広い部屋ほど、床材だけでなく下地や断熱、動線も一緒に確認しましょう。
Q. 畳からフローリングへのリフォームに補助金は使えますか?
畳からフローリングに変えるだけでは、補助金の対象にならないこともあります。
ただし、介護やバリアフリー目的の段差解消、手すり設置などが関係する場合は、制度の対象になる可能性があります。
補助金制度は時期や条件で変わるため、南砺市や担当窓口に確認しましょう。
Q. 畳の上にそのままフローリングを敷いても大丈夫ですか?
短期間で見た目を変える方法としてはありますが、長く使う部屋では注意が必要です。
畳の下の状態を確認できない、湿気がこもりやすい、床が沈みやすい、段差が出るなどの心配があります。
寝室や普段使いの部屋にする場合は、畳を剥がして下地を確認する方法も検討しましょう。
南砺市の畳からフローリングへのリフォームはオリバー砺波店にご相談ください
最後までお読みいただきありがとうございます。
畳からフローリングへのリフォームは、床材を変えるだけの工事ではありません。
これからの暮らしに合わせて、和室をどう使うかを考えるきっかけになります。
1階の和室を寝室にしたい。
ベッドや家具を置きやすくしたい。
段差を少なくしたい。
冬の寒さも見直したい。
このような場合は、畳の状態だけでなく、床下、段差、断熱、収納、入口の建具まで確認しておくと安心です。
すぐに大きなリフォームを決める必要はありません。
まずは、今の和室で何が使いにくいのか、これからどのように使いたいのかを整理するところからで大丈夫です。
写真でご相談いただく場合は、和室全体、畳の傷み、敷居や廊下との段差、床が沈む場所、押入れ、窓まわり、入口の建具、床下点検口があればその位置、寝室として使いたい場所が分かる写真があると確認しやすいです。
高い場所へ上って撮影する必要はありません。
見える範囲の写真をお送りいただければ、分かる範囲で状態を確認いたします。
南砺市で畳からフローリングへのリフォーム、和室の床リフォーム、段差解消、1階の和室を寝室にするリフォームを考えている方は、砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)までご相談ください。
お家のお困りごとがあれば、状況を伺いながら一緒に整理させていただきます。
営業時間内は、砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)の店頭にいることが多いです。
まだ言葉になっていなくても大丈夫ですので、お声がけください。
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)では、砺波市を中心に、南砺市、小矢部市、富山県西部エリアのリフォームのご相談を承っております。
・ご相談/現地調査/お見積もり:無料
・その場で工事を決めていただく必要はありません
・点検のご相談からでも大丈夫です
まずは無料で確認する
LINEでのご相談(無料)
・電話や来店の前に、まず状況だけ聞きたい方
・ご家族の家が心配で、写真を見ながら相談したい方
・営業時間中の電話が難しい方
Instagramでもお店の雰囲気をご覧いただけます
・まずは雰囲気を見てみたい方
・来店前に砺波店の発信を確認したい方
Instagramを見る

