外壁サイディング KMEW はる一番/屋根瓦葺き替え工事

今回玄関先はアクセントとしてタカショー社製のエバーアートボードを採用しています。
エバーアートボードとは、高耐久性のアルミパネルに建材で、特徴としては以下のことが挙げられます。
・屋内外問わず施工が可能であるため、様々なシチュエーションに活用できる点
・本物のテクスチャーをそのまま優れた高耐久性のパネルにラッピングしてある為、本物に近い優れた見栄えを実現している点
・バリエーションの豊富さもさることながら、部材が軽く、施工もしやすいので、提案が容易にできる点
などが挙げられます。

今回施工していますのはエバーアートボードのランダムストーンシリーズ、ホワイトを採用しています。
プリントしてあるのに、影の濃淡があることで立体的に見えますよね。このほかにも木目調やタイル調など様々な種類がありますので部分的に外壁の見た目を変えたいとお考えの方には最適ですね。
施工中の様子

ご近所さんへのご挨拶を終えたら、工事の始まりです。 お客様の駐車スペース、玄関への出入りなどなど、お客様が通られる場所の邪魔にならないよう細心の注意をはらいながら足場を組み立てていきます。
「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。 この「胴縁」がミソで、壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねているんですよ。 打ち込んだ胴縁の上から新しいサイディングを重ね張りしていきます。

サイディングボード一枚一枚を張り合わせる継目の目地部分にシーリングが使われます。シーリングとは、建物にある隙間を埋めるゴム状の材料です。シーリングは温湿度の変化や地震、風雨など自然現象にともなう建物の揺れ、動きに追従するように弾力性をもった材料です。また、気密性や水密性を維持するために防水の役割もあります。
施工前 〜外壁・屋根診断〜
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担当者より
外壁も年数が経って錆がひどく、屋根からの雨漏れがしていたのでリフォームを考えられたS様。最初は別の業者で頼もうかと思っていたそうですが、妹さんと一緒にイベント会場へお越しくださり、外壁の詳しい話を聞いて、オリバーでしてみようと思われたそうです。
外壁の診断を行うと外壁は板金でありましたが、錆がひどく、屋根は瓦と下地の劣化が進行し、雨漏れが発生していました。今回、長くお家の防水性を確保する為、外壁は金属サイディング、屋根は瓦の葺き替えにてご提案したことで、長い間安心してお住まい頂ける仕様に出来て良かったと思います。
S様宅では当社で人気の商材KMEW社製のはる一番を採用しております。
はる一番の他社にない特徴と言えばフッソの焼付塗装が標準装備されていることです。金属サイディングは非常に長持ちする商材でして、お家の外壁を雨や雪から長期にわたって守ってくれるものですが、その表面は徐々に劣化していきます。そうするとどんどん表面が褪色していき、白っぽい色に変化していきます。
はる一番はこの変化を緩やかにするため、他社にないフッソの焼付塗装を施しています。こうすることで、お家の外壁が永く綺麗に保たせることが出来ます。
そのはる一番の中で今回選定しましたのは、デザインシリーズのこづみ柄ライトベージュです。
元々のお家の仕様が屋根は瓦葺き、外壁は板金の和調のお家でした。元々の和調の雰囲気を壊さず、金属サイディングで施工させて頂こうと思い、 今回このこづみ柄を選びました。モダン過ぎない柄なので、S様のお家にピッタリです!
これでこれから先しばらくは大丈夫かと思いますので、ご安心くださいね。お任せいただきありがとうございました。